
奪回者
講談社文庫
| 出版社名 | 講談社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2000年11月 |
| ISBNコード |
978-4-06-273019-8
(4-06-273019-7) |
| 税込価格 | 1,089円 |
| 頁数・縦 | 532P 15cm |
書店レビュー
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- 平山書店 (秋田県大仙市)
グレッグ・ルッカのボディガード、アティカスシリーズ第2作である。前作を読み、売り出し中新人作家のお手並み拝見といった、様子見を決め込んでいた読者のみなさん、期待していただきたい。本作は数倍巧くなっている。この後のシリーズのマスコットガール的存在になる、アティカスの元上司の娘エリカが初めて登場する。この美少女エリカをめぐり、父親の元上司と離婚した母親の間で凄惨な争奪戦が繰り広げられるのだが、けなげにも耐え抜くエリカの姿がとてもいじらしい。この一連の事件を通じ、エリカとアティカスが育む信頼関係が、このシリーズの大きな魅力となってゆく。読書子は最初に最新作(『逸脱者』)を読み、その後第3作(『暗殺者』)、第1作(『守護者』)、そして今回の第2作へと進んできたわけである。こういった読み方になったのも、アティカスとその仲間たちの強固な結びつきがどういう出来事に根ざしているのか、という湧き上がる疑問に突き動かされたためであって、本シリーズとの最初の出会いは偶然だったにしても、むしろその後、この順番で読むのが読書子にとっては必然だったのである。この著者、作を重ねるごとに、よい書き手として成長している
(2008年4月30日)
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商品内容
| 要旨 |
「貴様なら娘を守れる。エリカを見張ってくれ」国防総省高官ワイアット大佐の依頼だった。プロのボディーガード・アティカスは早速チームを組み、十五歳の少女を守るべく臨戦体制に入った。敵は名うての英国特殊部隊出身の誘拐チームだ。生死を賭けた攻防が続く。守護者としての誇りがはじけるハードボイルド。 |
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出版社・メーカーコメント
NY最強のボディガード・アティカスの活躍「貴様なら俺の娘を守れる。とにかく見張って欲しい」軍隊時代の上官からの依頼だった。15歳の少女につきまとう怪しい男たちの影…。白熱のアクションスリラー