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ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ

講談社文庫

出版社名 講談社
出版年月 2003年6月
ISBNコード 978-4-06-273768-5
4-06-273768-X
税込価格 943円
頁数・縦 623P 15cm

商品内容

要旨

北沢大学新入生のぼく=二本松翔は、サークル“あかずの扉”研究会に入会した。自称名探偵、特技は解錠などクセ者ぞろいのメンバー六人が、尖塔の屹立する奇怪な洋館“流氷館”を訪れた時、恐るべき惨劇の幕が開く。閉鎖状況での連続殺人と驚愕の大トリック!本格推理魂あふれる第十二回メフィスト賞受賞作。

出版社・メーカーコメント

島田荘司が太鼓判を捺した著者デビュー快作尖塔が屹立する奇怪な洋館で恐るべき悲劇が発動する。これぞ新本格のフェロモン100%!正統派ミステリーのスピリットあふれる第12回メフィスト賞受賞作!

著者紹介

霧舎 巧 (キリシャ タクミ)  
1963年神奈川県横浜市生まれ。駒沢大学推理小説研究会出身。’99年、『ドッペルゲンガー宮』で第12回メフィスト賞を受賞しデビュー。以後、本格推理スピリットあふれる意欲作を発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)