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京都東山「哲学の道」殺人事件

講談社文庫 赤かぶ検事シリーズ

出版社名 講談社
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-06-275063-9
4-06-275063-5
税込価格 493円
頁数・縦 243P 15cm

商品内容

要旨

信州松本から京都地検に転勤になった赤かぶ検事は哲学の道を夫婦で散策中に変死体を発見した。被害者の女性は日舞の家元で、捜査線上に浮かんだ不倫相手は何と、行天珍男子。妻の行天燎子警部補とともに赤かぶが信頼を置く警察官だった。さらに珍男子の派出所で紛失した拳銃が目撃証人殺しに使われ…。

著者紹介

和久 峻三 (ワク シュンゾウ)  
1930年大阪府生まれ。京大法学部卒。中日新聞記者を経て、1966年、司法試験に合格、1969年から京都に法律事務所を開設。1972年『仮面法廷』で第18回江戸川乱歩賞を受賞し作家活動に入る。1989年『雨月荘殺人事件』で第42回日本推理作家協会賞を受賞、法廷ミステリーの第一人者として不動の地位を確立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)