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闊歩する漱石

講談社文庫 ま4−9

出版社名 講談社
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-06-275302-9
4-06-275302-2
税込価格 649円
頁数・縦 248P 15cm

商品内容

要旨

夏目漱石の『坊っちゃん』は、あだ名づくしで書かれた反・近代小説。『三四郎』は都市小説のさきがけ。『吾輩は猫である』は価値の逆転、浪費と型やぶりによる言葉のカーニバル。初期三作をモダニズム文学としてとらえ、鑑賞し、分析し、絶賛する。東西の古典を縦横無尽に引いて斬新明快に語る、画期的漱石論。

目次

忘れられない小説のために
三四郎と東京と富士山
あの有名な名前のない猫

著者紹介

丸谷 才一 (マルヤ サイイチ)  
1925年山形県鶴岡市生まれ。東京大学英文科卒。作家。’68年『年の残り』で芥川賞受賞。『たった一人の反乱』で谷崎賞、『忠臣藏とは何か』で野間文芸賞、『樹影譚』で川端賞、『横しぐれ』英訳で英紙インデペンデント外国小説賞特別賞、『新々百人一首』で大仏次郎賞、『輝く日の宮』で朝日賞、泉鏡花賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)