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卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし

講談社文庫 う44−5

出版社名 講談社
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-06-275779-9
4-06-275779-6
税込価格 825円
頁数・縦 312P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 人は皆秘密や不安を抱えて生きているのです

    だからこそ、なにげなく気遣う一言や頂いたさりげない仕草に自分の居場所を確認出来るのだと思います。周囲の人に優しくなれる、1冊です。

    (2010年2月20日)

  • 温かい料理で幸せに

    黄身返し卵・淡雪豆腐・卵のふわふわ。この物語に登場する食べ物の名前です。心のすれ違いで冷めていく心を、じんわりと温めてくれる、優しい料理と物語を召し上がれ。(堀)

    (2009年8月16日)

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商品内容

要旨

のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ―。夫との心のすれ違いに悩むのぶをいつも扶けてくれるのは、喰い道楽で心優しい舅、忠右衛門だった。はかない「淡雪豆腐」、蓋を開けりゃ、埒もないことの方が多い「黄身返し卵」。忠右衛門の「喰い物覚え帖」は、江戸を彩る食べ物と、温かい人の心を映し出す。

おすすめコメント

江戸に拡がる暖かい煮炊きの煙。人はね、当たり前のことがおもしろくないんだよ。裏返しや逆さまが好きなのさ――のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ――。夫との心のすれ違いに悩むのぶをいつも扶(たす)けてくれるのは、喰い道楽で心優しい舅、忠右衛門だった。はかない「淡雪豆腐」、蓋を開けりゃ、埒もないことの方が多い「黄身返し卵」。忠右衛門の「喰い物覚え帖」は、江戸を彩る食べ物と、温かい人の心を映し出す。

出版社・メーカーコメント

煮炊きの煙は、いつも人の心を暖める 「のぶちゃん、何かうまいもん作っておくれよ」。夫との心の行き違いを扶けてくれるのは、食い道楽で心優しい舅。江戸を彩る食べ物と、映し出される人情の物語。

著者紹介

宇江佐 真理 (ウエザ マリ)  
1949年函館生まれ。函館大谷女子短大卒。1995年、「幻の声」で第75回オール讀物新人賞を受賞。2000年、『深川恋物語』(集英社文庫)で吉川英治文学新人賞受賞。2001年、『余寒の雪』(文春文庫)で中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)