• 本

暗黒館の殺人 4

講談社文庫 あ52-18

出版社名 講談社
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-06-275881-9
4-06-275881-4
税込価格 990円
頁数・縦 445P 15cm
シリーズ名 暗黒館の殺人

商品内容

要旨

血塗られた浦登家の系譜を受け継ぐ者は誰?漆黒の館を包み込むのは断罪の炎か。逆転に次ぐ逆転の果て、とうとう事件の真相は明らかになったかに見えたが…。空前の本格&幻想ミステリ巨編二六〇〇枚、ここに堂々の完結!恩田陸、京極夏彦、宝野アリカ、奈須きのこ各氏の「特別寄稿」を収録の最終巻。

出版社・メーカーコメント

完成まで八年。超大作ミステリ、結末の衝撃暴走する狂気を孕み、物語の行き着く先とは?「十角館」から二十年。館シリーズに寄せる京極夏彦、恩田陸、奈須きのこ、宝野アリカ各氏の特別エッセイも収録。

著者紹介

綾辻 行人 (アヤツジ ユキト)  
1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院修了。’87年に『十角館の殺人』で作家デビュー、“新本格ムーヴメント”の嚆矢となる。’92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)