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8の殺人 新装版

講談社文庫 あ54−11

出版社名 講談社
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-06-276014-0
4-06-276014-2
税込価格 792円
頁数・縦 354P 15cm
シリーズ名 8の殺人

商品内容

要旨

建物の内部にある中庭が渡り廊下で結ばれた、通称“8の字屋敷”で起きたボウガンによる連続殺人。最初の犠牲者は鍵を掛け人が寝ていた部屋から撃たれ、二人目は密室のドアの内側に磔に。速水警部補が推理マニアの弟、妹とともにその難解な謎に挑戦する、デビュー作にして傑作の誉れ高い長編ミステリー。

おすすめコメント

島田荘司氏に“本格ミステリ宣言”を書かせた傑作長編。蜂須賀建設の社長邸、通称「8の字屋敷」で起きた異様な連続殺人の謎に速水警部補と弟&妹の三人が挑む!

出版社・メーカーコメント

デビュー作にして、新本格推理の金字塔!島田荘司氏に“本格ミステリ宣言”を書かせた傑作長編。蜂須賀建設の社長邸、通称「8の字屋敷」で起きた異様な連続殺人の謎に速水警部補と弟&妹の三人が挑む!

著者紹介

我孫子 武丸 (アビコ タケマル)  
1962年兵庫県西宮市生まれ。京都大学文学部哲学科中退。’89年講談社ノベルス『8の殺人』で鮮烈デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)