• 本

純情ババァになりました。

講談社文庫 か105-1

出版社名 講談社
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-06-276069-0
4-06-276069-X
税込価格 748円
頁数・縦 314P 15cm

商品内容

要旨

傷つくことを怖がって、待っているだけの人生なんてツマラナイ。好奇心のおもむくままに、自分の感性に正直に。かつての早熟少女時代から、自称・純情ババァとなった現在に至るまで―媚びない女優・加賀まりこが、自分の目で見て、考え、感じてきたことすべてを綴るエッセイ集。

目次

1 私の精神を育ててくれたもの(我が家の困った遺伝子
孤独の“引き受け方” ほか)
2 つんのめるように生きてきた(パリで感じた自由の風
“女優志願”になった日 ほか)
3 いざとなったら、私がアルジ(「よしきた!」の心意気
西洋野菜・カガ ほか)
4 人生の“風”は自分で起こす(恋する不良少女
自分と交わした約束 ほか)

出版社・メーカーコメント

少女時代から、つんのめるように生きてきた鮮烈なデビューから今に至るまで「媚びない」生き方を貫いてきた女優、加賀まりこ。時代の先端を走るクリエイターや川端康成など文士たちとの濃密な関係を綴る。

著者紹介

加賀 まりこ (カガ マリコ)  
女優。1943年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)