志ん生的、文楽的
講談社文庫 ひ9-2
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2010年3月 |
ISBNコード |
978-4-06-276604-3
(4-06-276604-3) |
税込価格 | 964円 |
頁数・縦 | 595P 15cm |
商品内容
要旨 |
ご用とお急ぎの方、騙されたと思ってページをめくってごらん。損はさせない。八代目文楽の語りの向こうに江戸の崩壊を見、五代目志ん生の噺の彼方に黄塵方丈の大陸風景を幻視する平岡正明の落語論は躍動し、疾走する。そのスピードにただ身を任せ、リズムに酔え。 |
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目次 |
頭蓋骨の中の桂文楽 |
おすすめコメント
2人の革命的落語家がおしくらをする熱地点 ご用とお急ぎの方こそ読まれたし!8代目文楽の語りの向こうに江戸の崩壊を見、5代目志ん生の噺の彼方に黄塵万丈の大陸風景を幻視する。これぞ平岡流落語論だ!
出版社・メーカーコメント
ご用とお急ぎの方、騙されたと思ってページをめくってごらん。損はさせない。八代目文楽の語りの向こうに江戸の崩壊を見、五代目志ん生の噺の彼方に黄塵万丈の大陸風景を幻視する平岡正明の落語論は躍動(グルーヴ)し、疾走する。そのスピードにただ身を任せ、リズムに酔え!こんな本が読めるなんて、嬉しいねぇ。