• 本

良い子のこころが壊れるとき 不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる

こころライブラリー イラスト版

出版社名 講談社
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-06-278963-9
4-06-278963-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 98P 21cm

商品内容

要旨

あんなに「良い子」だったのになぜ?良い子をおそううつ病、摂食障害、引きこもり…深刻になる前にSOSサインを受け止めて。危機に陥る子どもの心理を徹底解明。

目次

1 「良い子」をやめる日(不登校―申し訳なさとふがいなさでつぶれそう
身体症状の訴え―これ以上無理するなという警告サイン ほか)
2 心の危機はどこからくるのか(反応(1)―自己と他者との調整がうまくできない
反応(2)―「良い子」のかたちに自ら合わせる ほか)
3 無意識の虐待が無意識の怒りをうむ(期待―子どもを「人生の勝ち組」にさせるために
心配―たとえ社会性が育たなくても、安全第一 ほか)
4 そのとき、どうする、どう言う(見極め―医療が必要かどうかの判断は
不登校―言ってはいけない言葉、してはいけない対応 ほか)
5 おとなの言動は子どもの心の琴線にふれているか(感情―会話のなかに「気持ちの言葉」を入れる
親子関係―親子は友だちではないことを意識する ほか)

出版社
商品紹介

突然キレる、暴れる、不登校、自傷の原因は。多くの子を救ってきた専門医が、現代の複雑な子どもの心理を解説する。

出版社・メーカーコメント

無意識に子どもを追いつめているのはだれ?突然キレる、暴れる、不登校、自傷の原因は? 多くの子を救ってきた専門医が、現代の複雑な子どもの心理を解説する。子どもが壊れる前に親がすべきことは何か!

著者紹介

山登 敬之 (ヤマト ヒロユキ)  
東京えびすさまクリニック院長。1957年東京都生まれ。筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。専門は児童青年期の精神保健。国立小児病院精神科、かわいクリニックなどに勤務したのち、2004年にクリニックを開設。医学博士。精神保健指定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)