
情と理 カミソリ後藤田回顧録 上
講談社+α文庫 G137−1
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2006年6月 |
ISBNコード |
978-4-06-281028-9
(4-06-281028-X) |
税込価格 | 1,045円 |
頁数・縦 | 439P 16cm |
シリーズ名 | 情と理 |
商品内容
要旨 |
中曽根内閣の官房長官で辣腕を振るい、歴代の政権にも隠然たる影響力を持った男・後藤田正晴―混乱する政局を舌鋒鋭く斬り、“カミソリ”の異名を取った彼の直言は、各界から幅広い支持を得てきた。そんな著者が自らの波瀾の人生を振り返った、貴重な戦後政官界の秘史が本書である。上巻は、軍隊時代から内務省、警視庁などを経て、警察庁長官、田中角栄内閣の官房副長官を歴任し、田中派議員として台頭するまでを収録している。 |
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目次 |
第1章 人間の運勢を実感させられた軍隊時代―内務省入省、徴兵、そして敗戦 |
出版社・メーカーコメント
いまこそ日本に必要な”ご意見番”の直言!迷走、液状化する政局において、死してますます再評価が高まる「カミソリ参謀」の生涯を、自らの言葉で綴る! ポスト小泉を占い、日本の将来の指針となる一冊!