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新説東京地下要塞 隠された巨大地下ネットワークの真実

講談社+α文庫 G157−1

出版社名 講談社
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-06-281124-8
4-06-281124-3
税込価格 713円
頁数・縦 246P 16cm

商品内容

要旨

東京の地下には、多くの謎がある。合理性を欠く地下鉄ルート、深すぎる駅、広すぎる駐車場…。それらの矛盾点を調べ上げていくと、一つの結論に到達する。―戦前から現在の地下鉄網とほぼ同じ形の地下網が建設されていたのだ。謎は疑惑に変わる。誰が何のためにその地下網を使っていたのか。なぜ、政府はそれをひた隠しにするのか。地下を制する者が覇権を握ったとされる舞台裏を暴き、現在に至るまで続く地下の権利に潜む闇を明らかにする。

目次

第1章 サンシャインシティの地下施設
第2章 足元に広がる洞道
第3章 現代の極秘地下建設
第4章 都営浅草線の真実
第5章 新宿・都営軌道
第6章 天下を掌握したのは誰か
第7章 先に地下があった

おすすめコメント

東京には、戦前すでに巨大地下網が完成していた――。いまだ国民に知らされることのない「地下の利権」を暴き出し、多くの証拠をもとに新事実を徹底検証する!

出版社・メーカーコメント

皇居の下に眠る「禁断の領域」に踏み込む!東京には、戦前すでに巨大地下網が完成していた――。いまだ国民に知らされることのない「地下の利権」を暴き出し、多くの証拠をもとに新事実を徹底検証する!

著者紹介

秋庭 俊 (アキバ シュン)  
1956年、東京都に生まれる。横浜国立大学を卒業後、テレビ朝日に入社。社会部、外報部の記者を経て、海外特派員を務める。米軍のパナマ侵攻、ペルー左翼ゲリラ、カンボジアの国連PKO、湾岸戦争などを取材。1996年、同社を退社。作家、ジャーナリストとして、東京の地下網をテーマに執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)