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二人のエース 広島カープ弱小時代を支えた男たち

講談社+α文庫 G284−2

出版社名 講談社
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-06-281703-5
4-06-281703-9
税込価格 726円
頁数・縦 317P 15cm

商品内容

要旨

2016年、広島カープ、セ・リーグ制覇!そして今を遡ること41年前、最初の奇跡が起こった!―1975年、広島カープ初優勝!しかし、そこに至るまでの道のりは平坦ではなかった。「お荷物球団」「弱小暗黒時代」…そんな、カープに一筋の光を与えた二人の投手がいた。外木場義郎と安仁屋宗八、この二人と共に築いたカープの男たちの礎が、今の栄光につながる!多くの野球人に取材を敢行し、当時の奮闘の日々が鮮やかに蘇る、書き下ろしノンフィクション。

目次

第1章 1975年(歓喜の日
外国人監督 ほか)
第2章 お荷物球団(沖縄から来た男
初勝利 ほか)
第3章 礎を築く(カープ創成期
故郷愛、チーム愛 ほか)
第4章 有終の美学(阪神のクローザー
飲む、打つ、投げる ほか)

著者紹介

鎮 勝也 (シズメ カツヤ)  
1966年、大阪府吹田市出身。スポーツライター。大阪府立摂津高校、立命館大学産業社会学部卒。デイリースポーツ、スポーツニッポン新聞社で整理、取材記者を経験する。スポーツ紙記者時代は主にアマ・プロ野球とラグビーを担当。野球は久保康生、薮恵壹、山田正雄各氏、ラグビーは坂田好弘氏に師事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)