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大学論 いかに教え、いかに学ぶか

講談社現代新書 2043

出版社名 講談社
出版年月 2010年3月
ISBNコード 978-4-06-288043-5
4-06-288043-1
税込価格 814円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

いま、大学でいかに学ぶのか。大学全入時代だからこそ改めて問う体験的エッセイ。

目次

二年目の儀式
ぼくは大学でいかに学んだか
何故「描く方法」を教えるのか
つくり方を「つくる」ということ
まんがはいかにして映画になろうとしたのか
ルパンの背中にはカメラのついたゴム紐が結んである
日本映画学校と十五年戦争下のカリキュラム
一瞬の夏
ジャンルを「翻訳」するということ
高校でまんがを教える
AO入試は下流なのか
千葉徳爾とぼくの「自学」

おすすめコメント

大学での「学び」を改めて問い直すエッセイ 大学全入時代のいま、就活一辺倒で「学び」「教え」が軽視されてしまった。では、学びの本質とはなんだろう。まんが原作者の著者が経験と実践をもとに問い直す。

出版社・メーカーコメント

第一章──二年目の儀式第二章──ぼくは大学でいかに学んだか第三章──何故「描く方法」を教えるのか第四章──つくり方を「つくる」ということ第五章──まんがはいかにして映画になろうとしたのか第六章──ルパンの背中にはカメラのついたゴム紐が結んである第七章──日本映画学校と十五年戦争下のカリキュラム第八章──一瞬の夏(前編)第九章──一瞬の夏(後編)第一〇章──ジャンルを「翻訳」するということ第一一章──高校でまんがを教える第一二章──AO入試は下流なのか第一三章──千葉徳爾とぼくの「自学」

著者紹介

大塚 英志 (オオツカ エイジ)  
1958年生まれ。筑波大学卒。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学まんが表現学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)