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世界の鉄道紀行

講談社現代新書 2275

出版社名 講談社
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-06-288275-0
4-06-288275-2
税込価格 990円
頁数・縦 326P 18cm

商品内容

要旨

奇想天外!驚きの鉄道旅行。世界の「鉄道遺産」をめぐる珠玉の紀行文20。

目次

マチュピチュへの登山列車―ペルー
クラクフから通勤電車で世界遺産巡り―ポーランド
幻の湖を目指す中央アジアの小鉄道―キルギス
ハワイへ行って汽車に乗る―アメリカ
世界最高地点を行くアンデスの鉄道―ペルー
“本家”オリエント急行に乗ったとき―ハンガリー→オーストリア→ドイツ→フランス
ヒマラヤの国際軽便鉄道―ネパール
夜行列車でユーフラテス川を目指す―シリア
昭和時代の日本へ―台湾
ビコールトレイン往来記―フィリピン
車窓に広がる地雷原―カンボジア
ベールの向こうの旅順線―中国
泰緬鉄道でミャンマーへ―タイ→ミャンマー
線路を走る南米奥地のボンネットバス―ボリビア
ブラックアフリカのジャングルトレイン―カメルーン
内線をくぐり抜けたバルカン半島のローカル線―ボスニア・ヘルツェゴビナ
テキーラ・エクスプレスの酔狂な一日―メキシコ
家族で楽しむキュランダ高原鉄道―オーストラリア
ベトナム北部のホテル専用列車―ベトナム
知られざる豪華なディナー列車に揺られて―ザンビア

著者紹介

小牟田 哲彦 (コムタ テツヒコ)  
昭和50年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒業、筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻修了。日本及び東アジアの近現代交通史や鉄道に関する研究・文芸活動を専門とし、紀行作品や論文を多数発表。平成7年には日本国内のJR線約二万キロを全線完乗。世界七十ヵ国余りにおける鉄道乗車距離の総延長は八万キロを超える。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)