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〈税金逃れ〉の衝撃 国家を蝕む脱法者たち

講談社現代新書 2324

出版社名 講談社
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-06-288324-5
4-06-288324-4
税込価格 836円
頁数・縦 229P 18cm

商品内容

要旨

富める者ほど払わない。そのツケ、払うのはあなたです!!タックス・ヘイブン、オフショア市場、タックス・プランニング、パス・スルー、メールボックス・カンパニー、信託、プライベート・バンク、秘密口座…。グローバル企業と富裕層の巨額の税金逃れにより、国家財政は破綻の危機へ

目次

はじめに―トマ・ピケティの議論から
第1章 租税回避はどこから生まれるのか
第2章 税金は誰が負担するのか
第3章 租税回避の構成要素
第4章 タックス・ヘイブンとは何か
第5章 税は国境を越えられるか
第6章 国民福祉国家の再創造に向けて
おわりに―「公正・公平な」真のグローバル時代の始まり

出版社・メーカーコメント

税金は、誰でも払いたくはないものです。しかし、税金という財源がなければ、当然のことながら国家は立ち行かなくなります。道路などの社会インフラの整備から、警察、消防、さらには国防に至るまで、国が担当する職務はすべて税金によってまかなわれているのですから。したがって、誰がどの程度までこの負担をするのか、その公平、公正さが長い間議論されてきました。少なくとも民主主義国家における負担の大原則として、金持ちも貧乏人も完全に同額を支払うのではなく、金持ちは金持ちなりに、貧乏人は貧乏人なりに相応の金額を支払うことが基本的なルールとされてきました。ところが最近、様々ないわゆる「改革」なるものによってこの前提が崩れています。あからさまな富裕層、大企業優遇の流れができているのです。

著者紹介

深見 浩一郎 (フカミ コウイチロウ)  
1956年生まれ。東京都出身。公認会計士・税理士。大手都市銀行、大手国内監査法人、外資系コンサルティング会社を経て、2001年に独立。現在、深見公認会計士事務所代表、株式会社ERC代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)