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使徒的人間 カール・バルト

講談社文芸文庫 とG1

出版社名 講談社
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-06-290160-4
4-06-290160-9
税込価格 2,090円
頁数・縦 389P 16cm

商品内容

要旨

理性への信頼に基づく近代主義、あるいは人間中心主義を根底とした自由主義神学の内部から、それを打ち破るかのように登場したカール・バルト。神学を人間学へと解消する潮流に抗し、キリストと行動をともにした使徒によるドキュメントとして聖書をとらえ、神の言葉と啓示がもつ直接性の復活を果たす。使徒という存在に近代の超克を読みとり、来るべき人間として思想と文学の起点にすえる、画期的な長篇評論。

目次

発見
衝動
境界
接線
言葉

宗教的人間
自由
自然神学
追思考〔ほか〕

著者紹介

富岡 幸一郎 (トミオカ コウイチロウ)  
1957・11・29〜。文芸評論家。東京生まれ。大学在学中の1979年、「意識の暗室―埴谷雄高と三島由紀夫」で第22回群像新人文学賞評論優秀作を受賞、文芸評論家としてデビュー。83年、中央大学文学部フランス文学科卒業。86年、初の評論集『戦後文学のアルケオロジー』を刊行。現在、関東学院大学文学部比較文化学科教授、オピニオン誌『表現者』編集長。また2012年には鎌倉文学館館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)