大川周明 ある復古革新主義者の思想
講談社学術文庫 1936
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2009年2月 |
ISBNコード |
978-4-06-291936-4
(4-06-291936-2) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 245P 15cm |
商品内容
要旨 |
旧制荘内中学で社会主義に共鳴し、五高時代には黄金万能の資本主義社会打倒を訴えた扇動的学生・大川周明。帝大での宗教学研究から敬天・愛人・克己の思想を深め、さらに日本精神への回帰、アジア主義へと展開する思想的経路はいかなるものだったのか。また大東亜戦争の理論家として破局へと向かう道行とは?「始末に困る」至誠の人の思想と生涯。 |
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目次 |
序章 日本ファシズムと大川周明 |
おすすめコメント
「始末に困る」至誠の人の思想形成と生涯。荘内中学から五高時代、社会主義による変革を目指した青年はやがて日本精神に目覚めアジア主義の理論家となる。指導的宣伝家として戦犯となった大川周明の評伝。
出版社・メーカーコメント
「始末に困る」至誠の人の思想形成と生涯。 荘内中学から五高時代、社会主義による変革を目指した青年はやがて日本精神に目覚めアジア主義の理論家となる。指導的宣伝家として戦犯となった大川周明の評伝。