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朝鮮儒教の二千年

講談社学術文庫 2097

出版社名 講談社
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-06-292097-1
4-06-292097-2
税込価格 1,815円
頁数・縦 603P 15cm

商品内容

要旨

朝鮮における儒教の二千年にもおよぶ展開を丹念に描き出し、朝鮮近代思想史につなげる論考を展開した記念碑的大著。中国・日本と対比しながら二千年を俯瞰する視角は、朝鮮の独自性と東アジアの普遍性を浮き彫りにする。儒学を経世実用の学とみなした潮流を確認し追跡する記述は、朝鮮のみならず東アジアにとっての“近代”を考える出発点となる。

目次

「儒教」とは何か
孔子以前の「箕子朝鮮」
三国時代の儒教
後期新羅の儒教
高麗王朝の「仏教立国」
成宗の崇儒政策と崔承老
私学十二公徒と国子監
文臣の退廃と武臣政権
朱子学の伝播と排仏論
易姓革命―高麗から朝鮮へ
「儒教立国」のブレーンたち
教育と科学、そして王朝実録
王調政治の守成―世宗と世祖
土林派の形成と士禍
朱子学一辺倒と性理学論争
東アジアの動乱と朝鮮
「崇明排清」の思想
英祖・正祖時代の実学派
ウェスタン・インパクトと朝鮮
王朝の斜陽―鎖国から開国へ

著者紹介

姜 在彦 (カン ジェオン)  
1926年、朝鮮・済州島生まれ。文学博士(京都大学、1981年)。大阪市立大学講師。花園大学教授を歴任。朝鮮近代史・思想史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)