天皇の歴史 2
聖武天皇と仏都平城京
講談社学術文庫 2482
- 大津透/〔ほか〕編集委員
- 吉川真司/〔著〕
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-292482-5
(4-06-292482-X) |
税込価格 | 1,518円 |
頁数・縦 | 361P 15cm |
シリーズ名 | 天皇の歴史 |
商品内容
要旨 |
女性天皇たちが護った天武直系の皇統。期待とともに即位した聖武天皇を待ち受けていたのは、相次ぐ天災と政変、疫病の大流行だった。苦悩する天皇は仏教に深く帰依し、平城京は仏都の彩りを濃くしていく。そして、空前の専制君主・称徳天皇、聖武朝の否定者・桓武天皇が、新時代を拓いた―。波乱に満ちた古代天皇の生涯と、宮都の実像を活写する。 |
---|---|
目次 |
序章 天皇の都・仏の都 |
おすすめコメント
八代七人の天皇が統治した「王都」平城京は、仏教思想の根拠地、「仏都」であった。波乱に満ちた古代天皇の生涯と王都の変遷を辿る。