五覚堂の殺人 Burning Ship
講談社文庫 し111−3
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2017年3月 |
ISBNコード |
978-4-06-293623-1
(4-06-293623-2) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 455P 15cm |
商品内容
要旨 |
放浪の数学者、十和田只人は美しき天才、善知鳥神に導かれ第三の館へ。そこで見せられたものは起きたばかりの事件の映像―それは五覚堂に閉じ込められた哲学者、志田幾郎の一族と警察庁キャリア、宮司司の妹、百合子を襲う連続密室殺人だった。「既に起きた」事件に十和田はどう挑むのか。館&理系ミステリ第三弾! |
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おすすめコメント
メフィスト賞受賞シリーズ第三弾! 有り得ぬ館と哲学者の遺言とが惨劇を呼ぶ。本格、館、密室殺人、秘された過去。メフィスト賞の香り、最高潮! 全編加筆改稿、「文庫版あとがき」追加! 解説では青柳碧人(『浜村渚の計算ノート』)が周木律とシリーズを見事に読み解く。放浪の数学者、十和田只人は美しき天才、善知鳥神に導かれ第三の館へ。そこで見せられたものは起きたばかりの事件の映像――それは五覚堂に閉じ込められた哲学者、志田幾郎の一族と警察庁キャリア、宮司司の妹、百合子を襲う連続密室殺人だった。「既に起きた」事件に十和田はどう挑むのか。館&理系ミステリ第三弾!