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医者に手抜きされて死なないための患者力

らくらく本

出版社名 講談社
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-06-295310-8
4-06-295310-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

初めての大病。待ったなしの手術。ぜったい後悔しないために患者が知っておくべきスキルがあります。医者を味方につける。そして治癒率を上げる、生存率を高める。最善の治療を受けるために患者自身がやれること。あなたは大丈夫ですか?

目次

第1章 コミュニケーション力―医師には「○○先生!」と目を見ながら、名前で呼びかけよう(医師との面談で、やらないほうがいいことはなんでしょうか。―医師と向き合うときは「メモ&録音セット」を持参しましょう
医師への質問のしかたで、いちばんいい方法はどれでしょうか。―医師に質問をするときは「メモ」と「5つ」を鉄則にしましょう。
どうしても医師に質問しにくいとき、どうするのがいいでしょうか。―医師の目を見ながら、名前で呼びかけて話しましょう。 ほか)
第2章 判断力―「この病院で大丈夫?」「治療方針、本当に正しい?」と考えてみよう(患者力が切実に必要とされる病気とは、どんな病気でしょうか。―納得できる治療を受けるために「患者力」が必要なのです。
病気のどの時期(段階)から、患者力は使えるのでしょうか。―「正しい診断」を受けられるかどうかが、快癒へのわかれ道です。
手術を行う病院を選ぶときに、いちばん重要視すべきポイントはなんでしょうか。―同じ病院でも、「科」が違えばレベルが違います。 ほか)
第3章 人間力―納得できる医療を受けるために、「名医」を見きわめる目を持とう(ホームドクター(かかりつけ医)を探す際に、もっとも大切なポイントはなんでしょうか。―大病にかかったときのために、ふだんから医師に慣れておきましょう。
正しい「インフォームド・コンセント」と言えるのは、どれでしょうか。―医療についての決定権は、医師ではなく患者にあります。
「こんな医師なら信頼できる」と間違いなく思えるのは、どのタイプの医師でしょうか。―「本当は誰のための治療?」かを見きわめる目を持ちましょう。 ほか)

出版社
商品紹介

初めての重病。……媚びる患者はナメられる。うるさい患者は嫌われる。遠慮する患者は後回し。知っておくべき「患者の心構え」とは。

著者紹介

増田 美加 (マスダ ミカ)  
医療ジャーナリスト。出版社を退社後、女性の健康と医療、アンチエイジングにかかわる執筆、講演を行う。これまで30年近くにわたり、2000人以上の医師を取材。女性誌、TV、ラジオでも活躍。NPO法人みんなの漢方理事長。NPO法人乳がん画像診断ネットワーク(BCIN)副理事長。NPO法人女性医療ネットワーク理事。「マンマチアー委員会‐乳房の健康を応援する会」を仲間と主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)