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ネット依存・ゲーム依存がよくわかる本

健康ライブラリー イラスト版

出版社名 講談社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-06-511802-3
4-06-511802-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 98P 21cm

商品内容

要旨

ひと目でわかるイラスト図解。なぜ、そこまで熱中してしまうのか?スマホが依存を加速!生活が破綻する前に対策を。やめられない心理から最新の治療法まで徹底解説!

目次

第1章 ネットやゲームで生活が破綻した人たち(ケース1 Aさん10代男性―ゲームと動画で昼夜逆転、不登校に
ケース2 Bさん10代女性―SNSにのめりこんで個人情報・写真が流出 ほか)
第2章 なぜ、そこまで熱中してしまうのか(社会的な背景―充足感が得られにくい社会になってきた
社会的な背景―ネット・スマホが手軽なストレス解消法に ほか)
第3章 どこまでのめりこむと病気なのか(病気に気づく―健康状態・人間関係がくずれたら受診のサイン
病気に気づく―本人は自覚しにくく、家族が気づくことが多い ほか)
第4章 病院ではどんな治療が受けられるのか(治療の流れ―診断後、定期的に通院して治療を受ける
基本的な治療1 カウンセリング―医師や心理士と対話し、依存を自覚する ほか)
第5章 生活のなかで家族や本人ができること(生活上の注意点―解決をあせらず、話し合いながら対応していく
家族ができること1 ネットを維持―ネット・ゲームを急に遮断することはさける ほか)

おすすめコメント

ネットやゲームで生活が破綻する!どこまでのめりこむと病気なのか。最新の診断ガイドラインをふまえた治療法と対策がわかる決定版

著者紹介

樋口 進 (ヒグチ ススム)  
1954年生まれ。独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長。精神科医。東北大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部精神神経科学教室に入局。のちに国立療養所久里浜病院(現・独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター)へ。同病院の精神科医長や臨床研究部長などを経て現職。専門はネット依存やアルコール依存、ギャンブル依存などの予防・治療・研究。2011年、久里浜医療センターに国内初のネット依存専門外来を設立。WHOの国際疾病分類ICD‐11の「ゲーム障害」診断ガイドラインの作成に研究協力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)