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人生後半こう生きなはれ

講談社+α新書 802-1A

出版社名 講談社
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-06-516714-4
4-06-516714-0
税込価格 935円
頁数・縦 175P 18cm

商品内容

要旨

会社のため→自分のため。妻を従わせる→妻にわびる。孤立が怖い→孤独を楽しむ。悩みと奢りから、こうすれば解放されます。世間体を捨て去り、思いのまま生きる方法。

目次

第1章 定年後の生き方について(問 定年後、精神状態が不安定―「生ききる」と決断するときです
問 暇な自分が哀れ―「後悔の棚卸し」をしてみませんか ほか)
第2章 孤立しないために―孤独、伴侶、友とのつきあい方(問 新しい友人をつくりたい―自分から声をかける練習をしませんか
問 孤独な老後が怖い―孤独は怖いものではなく、「孤立」するから怖いのです ほか)
第3章 これからどう生きる?(問 終活は早めにしたほうがいいか?―その前に、あなたの現在地を知っていますか
問 老いていく自分がみじめ―自分で苦しみを生み出していませんか ほか)
第4章 死にまつわる不安について(問 独り身の私はお墓をどうすべきか?―家族がいてもいなくても、身ひとつで浄土へ還る心構えで
問 夫と同じお墓に入りたくない―生きている時間を使って、死後のことを悩まない ほか)

おすすめコメント

退屈、孤独、病、死、墓問題ほか1日100通の悩みに向きあうカリスマ僧侶の不安から解放され、毎日が楽しくなる法話。

著者紹介

川村 妙慶 (カワムラ ミョウケイ)  
1964年、福岡県生まれ。真宗大谷派僧侶。アナウンサー、NHK・中日・読売文化センター講師。21歳で真宗大谷派の僧侶になる。また、関西を中心にアナウンサーとしても活躍。現在、全国各地で精力的に講演を行い、仏教思想や親鸞聖人の教えを広めるかたわら、生活の中の身近なテーマで法話を行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)