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オペラ入門

講談社現代新書 2547

出版社名 講談社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-06-516874-5
4-06-516874-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 317P 18cm

商品内容

目次

オペラはどこでどう生まれたのか
リュリとラモー―宮殿で栄えるオペラ
ヘンデル―歌はロンドンで花開く
モーツァルト―革命のオペラ
ベートーヴェン―天才にもできないことがある
ウェーバー―天性の劇場人
フランスのグランド・オペラ
ワーグナー―巨大な、あまりにも巨大な
オペレッタ―あえて軽薄に
ロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティ―イタリアの声の愉しみ
ヴェルディ―歌劇の「王様」
「カルメン」奇跡の作品
「ペレアスとメリザンド」―フランスオペラの最高峰
チャイコフスキーとムソルグスキー―北国ロシアで夢見られたオペラ
東欧のオペラ―独特の味わい
プッチーニ―より繊細に、よりモダンに
リヒャルト・シュトラウス―巨大なワーグナーの後で
ベルク―悲惨の大家
ショスタコーヴィチ―20世紀ソ連のオペラ
ストラヴィンスキー―アメリカで、英語で
オペラでないから「三文オペラ」
ミュージカルとガーシュウィン
ブリテン―苦い味わい
グラス―ミニマル音楽としてのオペラ
アダムズ―核の時代にオペラは可能か

おすすめコメント

初心者にもマニアにも。最高の入門書にして究極のオペラ本、ついに登場。

著者紹介

許 光俊 (キョ ミツトシ)  
1965年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部美学美術史学科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了、同博士課程中退。現在、慶應義塾大学法学部教授。近代の、文芸を含む諸芸術と芸術批評を専門としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)