• 本

覚悟の競馬論

講談社現代新書 2546

出版社名 講談社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-06-517666-5
4-06-517666-2
税込価格 924円
頁数・縦 171P 18cm

書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍

要旨

日本の「競馬」人気が堅調だ。JRA(日本中央競馬会)主催のレースに投票した延べ総数である「総参加人員」の2018年の数字は1億8000万人弱で過去最高だという。その競馬に関わる中で、レースの鍵を握る重要な役職といえば「調教師」。競走馬のコンディションを整え「勝てる馬」にする役割の人々だ。本書では、日本の名調教師の一人、国枝栄氏が、調教師とはどんな職業なのか、自身の経験や、これまでの競馬界全体の変化を踏まえながら解説。それとともに、抽選により出走できない馬が発生する「除外馬」問題など、JRAの問題点を「覚悟」を決めて指摘し、その解決案を提言している。かつての「人が馬を使いこなす」といった人馬関係よりも、馬の性格や成長可能性、コンディションなどを勘案し、馬の感性、気持ちになってそのポテンシャルを引き出す、“アスリートファースト”ならぬ“ホースファースト”が著者のモットーであり、競馬界の進むべき方向だという。著者は、JRAの美浦トレーニング・センターに所属する調教師。現役最強牝馬とうたわれる「アーモンドアイ」など数々の名馬の調教を手がける。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2019年12月3日]

商品内容

要旨

このままでは日本の競馬はダメになる―現役最強牝馬アーモンドアイをつくった調教師による“覚悟の提言”。C.ルメール騎手特別インタビュー収録。

目次

第1章 調教師が大事にしていること
第2章 調教師の戦略
第3章 最強馬のつくりかた
第4章 海外レースに挑む
第5章 東西格差をどう解消するか
第6章 日本競馬への危惧

著者紹介

国枝 栄 (クニエダ サカエ)  
1955年岐阜県生まれ。JRA調教師(美浦)。東京農工大学農学部獣医学科卒業後、1978年から美浦・山崎彰義厩舎で調教助手、1989年調教師免許取得を経て、1990年開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)