• 本

君主論

講談社まんが学術文庫 0029

出版社名 講談社
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-06-518770-8
4-06-518770-2
税込価格 858円
頁数・縦 194P 15cm

商品内容

要旨

男は見た。猛々しく繊細で、力強く美しい一人の権力者を―。男の名はマキャヴェッリ。極限の統治技術を説いた稀代の毒書『君主論』をのちに著す。そうして、彼にこの本を書かしめた権力者はチェーザレ・ボルジア。16世紀。イタリア統一を夢見て、ときに残虐にも見える方法で次々と版図を広げた男―。現代も生きるリーダーシップ論。権力と統治の方法を喝破した永遠の名著を完全まんが化。

目次

第1章 君主とは何か
第2章 君主の実力とは
第3章 君主が備える性質とは
第4章 君主が取るべき行動とは
終章 ルネサンス―その終焉と祈り

著者紹介

マキャヴェッリ (マキャヴェッリ)  
ニッコロ・マキャヴェッリ(Niccol`o Machiavelli)1469年‐1527年。イタリア、ルネサンス期のフィレンツェ共和国の外交官。道徳的・宗教的に正しいことは、政治的には必ずしも意味をもたないことであるという現実的な政治理論を唱えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)