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離婚の経済学 愛と別れの論理

講談社現代新書 2570

出版社名 講談社
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-06-519151-4
4-06-519151-3
税込価格 990円
頁数・縦 235P 18cm

商品内容

要旨

結婚は判断力の欠如、離婚は忍耐力の欠如、再婚は記憶力の欠如…統計・調査が明かす、夫婦のリアル

出版社・メーカーコメント

統計・調査が明かす、夫婦のリアル!年間21万件、離婚率1.68%。個人が別れを選択する理由は人それぞれ。しかし、離婚という鏡を通すと、日本社会の姿が見えてくる。日本の労働市場の問題点が凝縮する母子家庭の貧困、離婚と所得の関係・・・・・・。家族のかたちが不平等を拡大させてしまう現代日本を考える一冊。●20~24歳で結婚する夫婦の半数が離婚●離婚の申し立ては妻からが7割! ●日本海側の離婚率は低い  ●世界で最高の離婚率はロシア●戦前は東高西低、戦後は西高東低●妻より年収の低い夫ほど不倫しやすい ●養育費を受け取っている母子世帯は24%、父子世帯は3%●ひとり親世帯の相対的貧困率は56%