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使いこなされる力。 名将たちが頼りにした、“使い勝手”の真髄とは。

TOKYO NEWS BOOKS

出版社名 東京ニュース通信社
出版年月 2020年10月
ISBNコード 978-4-06-521225-7
4-06-521225-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 199P 19cm

商品内容

要旨

どこでも守れる稀代のユーティリティプレイヤーでありながら、単なる守備の名手にとどまらず、常にクリーンナップを任された無類の勝負強さ。プロ野球へ導いた星野仙一氏と開花させてくれた恩師・落合博満氏との初めて明かす秘話も交え、“使いこなされる力”とは何かを分析する。ドラゴンズの黄金期を支えた名選手、初の書き下ろし。

目次

第1章 私が使われた理由(業務遂行力など5つの力が使われるための必要条件
愛称は「ミスター3ラン」打点を挙げて結果を残す ほか)
第2章 野球人・森野将彦を形づくった少年時代(小学生・川島イーグルス時代―1986年〜1990年
中学生・中本牧シニア時代―1991年〜1993年 ほか)
第3章 私を使いこなしてくれたプロ野球の恩師たち(星野仙一監督時代―1997年〜2001年
山田久志監督時代―2002年〜2003年 ほか)
第4章 背番号物語(プロ入り後の背番号の変遷)
第5章 引退後も使われるために(二軍打撃コーチ時代―2018年〜2019年
解説者時代―2020年〜)

著者紹介

森野 将彦 (モリノ マサヒコ)  
1978年生まれ、神奈川県横浜市出身。東海大相模高より、1996年のドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。プロ入り6年目の2002年シーズンから1軍に定着する。2008年に日本代表として北京オリンピックに出場。2009年からレギュラーの三塁手として活躍する。2017年に現役引退。現在は野球解説者として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)