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なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末

講談社+α新書 838−1C

出版社名 講談社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-06-521834-1
4-06-521834-9
税込価格 990円
頁数・縦 179P 18cm

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要旨

コロナ禍による移動自粛やインバウンド激減により観光・レジャー産業が大打撃を受ける中、海外資本などによる投資が集まり、最高級ホテルの建設などの開発計画が進められ発展を続ける国内リゾート地がある。北海道の「ニセコ」である。地価上昇率6年連続日本一というニセコの成功の理由は何なのだろうか。本書では、ニセコが世界的なスキーリゾートとして注目され、富裕層の観光客や投資を呼び込み発展し続ける仕組みを分析し、これからの観光振興・地方創生のあるべき姿を論じている。ニセコは、単なる「海外観光客」ではなく「海外富裕層の投資家」を惹きつけ、富裕層にターゲットを絞る「選択と集中」を行い、世界屈指のリゾート地になりつつある。そうしたニセコの成功は、全国一律で、中間層も含めた「全方位型」で観光客を呼び込もうとする地方創生の限界と問題点を浮き彫りにしているようだ。著者は、株式会社マリブジャパン代表取締役。三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等にて、主に銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍した後に独立、金融コンサルティング会社マリブジャパンを設立した。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2021年2月2日]

商品内容

要旨

新世界「ニセコ金融資本帝国」に地方が苦境から脱するヒントがあり。

目次

はじめに ニセコの強さ3つの理由
第1章 ニセコはバブルなのか?
第2章 日本の観光業の敗北と外資による再生
第3章 ニセコに富裕層が集まる理由
第4章 ニセコの未来
第5章 ニセコに死角はないのか?
第6章 観光地の淘汰が始まる
おわりに 2030年ニセコリゾート近未来像

出版社・メーカーコメント

地価上昇6年連続世界一の理由は何か。観光需要消滅の中、なぜ投資が続くのか。ニセコを見れば未来の観光、未来の働き方が見える。

著者紹介

高橋 克英 (タカハシ カツヒデ)  
株式会社マリブジャパン代表取締役。1969年生まれ、岐阜県出身。三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等にて四半世紀、主に銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍。その後独立して金融コンサルティング会社マリブジャパンを設立。世界60ヵ国以上を訪問し、バハマ、モルディブ、パラオ、マリブ、ロスカボス、ドバイ、イタリア湖水地方、ハワイ、ニセコ、沖縄など国内外のリゾート地にも詳しい。1993年慶應義塾大学経済学部卒。2000年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科経済学修士。日本金融学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)