ペリー日本遠征随行記
講談社学術文庫 2725
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-06-528397-4
(4-06-528397-3) |
税込価格 | 1,672円 |
頁数・縦 | 468P 15cm |
商品内容
要旨 |
幕末のペリー艦隊で来日し、ペリー自身の日記や公式記録とは異なる視線で日米交渉の一部始終を目撃した首席通訳官による貴重な記録。下田では密航を企て黒船に乗り込んだ吉田松陰を諭し、琉球では役人や裁判官のすぐれた道徳に感嘆する。そこには、時に高圧的な米国使節への冷静な目と、日本の庶民や自然への優しい眼差しがあった。 |
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目次 |
沖縄へ―一八五三年四月九日から六月八日まで |
出版社・メーカーコメント
われわれは略奪の旅にやって来たのか? 提督ペリーへの冷静な視線と、庶民への優しい眼差し。艦隊の首席通訳による幕末日本訪問記。