• 本

幻告

出版社名 講談社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-06-528447-6
4-06-528447-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 382P 19cm

NetGalley 会員レビュー

書店関係者

おすすめ度おすすめ度★5

すごい!すごい!こんなミステリーがあるとは驚きです。リーガルミステリーとタイムリープの掛け合わせなんて聞いたことがありません。決定したはずの判決を覆すことができたら、過去も未来も変えられるかもしれない。繰り返すタイムリープで、どんな結末を迎えられるのかとドキドキです。

図書館関係者

おすすめ度おすすめ度★4

主人公が裁判所書記官、法廷ミステリーでありながらタイムスリップもの、すべてが斬新。複雑なタイムスリップの時系列に混乱し、置いていかれそうになりながらも、先の読めない展開、絡まった事件の真相が知りたくて、読むことをやめられない。ものすごい読書体験だった。読み終えてあらためて絶妙なタイトルだと思う。法律用語や裁判のシステム、携わる職業についての解説や例えがとても丁寧でわかりやすい。

図書館関係者

おすすめ度おすすめ度★4

バタフライ・エフェクト。そんなミステリーだ。ただ純粋な謎解きは、ここにはない。謎解きの魅力ではなく、命や尊厳がかかった難題を、解きほぐしていく方法はあるのか、という一種の思考実験だと思った。思考実験なので、ありえない状況も、あると仮定してすすむ。そうすることで、問題そのもののテーマがクリアになってくる。読み終えて思うことは、問題を抱え込まないことの大切さだ。難題を解く緒はいつも、俯瞰できる場所からもたらされる。

上記レビューの提供元:NetGalley(株式会社メディアドゥ)

NetGalleyとは、本を応援するWEBサイトです。
・サイト上には、出版社が発売前の本のゲラやイチオシ既刊本を掲載しています。
・読んでみたい作品にリクエストを送り、出版社に承認されること、読むことができます。
・読んだ作品にレビューやコメントを書くことで、出版社へ直接メッセージを届けることができます。
詳しくはこちら ※e-honとは別サイトに移動します

商品内容

要旨

裁判所書記官として働く宇久井傑。ある日、法廷で意識を失って目覚めると、そこは五年前―父親が有罪判決を受けた裁判のさなかだった。冤罪の可能性に気がついた傑は、タイムリープを繰り返しながら真相を探り始める。しかし、過去に影響を及ぼした分だけ、五年後の「今」が変容。親友を失い、さらに最悪の事態が傑を襲う。未来を懸けたタイムリープの果てに、傑が導く真実とは。リーガルミステリーの新星、圧巻の最高到達点!

出版社・メーカーコメント

「僕の父親は犯罪者だったのか?」時空を超えた法廷で、真実を手に入れろ。空前絶後のタイムリープミステリー!

著者紹介

五十嵐 律人 (イガラシ リツト)  
1990年岩手県生まれ。東北大学法学部卒業。弁護士(ベリーベスト法律事務所、第一東京弁護士会)。『法廷遊戯』で第62回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)