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踊る菩薩 ストリッパー・一条さゆりとその時代

出版社名 講談社
出版年月 2022年8月
ISBNコード 978-4-06-529255-6
(4-06-529255-7)
税込価格 2,200円
頁数・縦 371P 20cm

商品内容

要旨

酒と男、わいせつ裁判、自殺未遂、大やけど、生活保護…昭和の男社会を、自分の身ひとつで生き抜いた女性の本格評伝。

目次

プロローグ 中田カウスの恩人
第1章 溢れるしずく
第2章 一条さゆりの誕生
第3章 警察との攻防
第4章 時代が生んだ反権力の象徴
第5章 芸術か、わいせつか
第6章 塀の中、束の間の平穏
第7章 暗転
第8章 釜ケ崎に暮らす
第9章 ドヤ街の酔いどれ女神
第10章 過ぎゆく日々のなかで
第11章 見事な最期
エピローグ 拝まれる人

出版社・メーカーコメント

不幸で、嘘つきで、どこまで優しく。昭和の男社会を「溢れるしずく」を武器に、その身ひとつで生き抜いたストリッパーの本格評伝。ウーマンリブが台頭してきた時代、わいせつ裁判を通して、図らずも「反権力の象徴」に祭りあげられた一条。普通の生活がしたいと願うも、周囲はそれを許さず、本人もまた酒と嘘と男に溺れていく。極貧の幼少期、絶頂期、刑務所暮らし、夫の自死、大やけど、生活保護、ドヤ街での暮らし、孤独死……。ひとりの女性としては幸せだったと言えないかもしれないが、芸人としては最高の人生だったと、生前の彼女を知る者は口を揃える。人間が持つ美点と欠点を、すべて曝け出しながら駆け抜けた彼女の生涯を描く。 プロローグ 中田カウスの恩人第一章 溢れるしずく第二章 一条さゆりの誕生第三章 警察との攻防第四章 時代が生んだ反権力の象徴第五章 芸術か、わいせつか第六章 塀の中、束の間の平穏第七章 暗転第八章 釜ケ崎に暮らす第九章 ドヤ街の酔いどれ女神第十章 過ぎゆく日々のなかで第十一章 見事な最期エピローグ 拝まれる人

著者紹介

小倉 孝保 (オグラ タカヤス)  
1964年滋賀県生まれ。88年毎日新聞社入社、カイロ、ニューヨーク両支局長、欧州総局(ロンドン)長、外信部長を経て、現在論説委員。2014年、乳がんの予防切除に道を開いた女性を追ったルポで日本人として初めて英外国特派員協会賞受賞。『柔の恩人「女子柔道の母」ラスティ・カノコギが夢見た世界』(小学館)で第18回小学館ノンフィクション大賞、第23回ミズノスポーツライター賞最優秀賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)