人口の経済学 平等の構想と統治をめぐる思想史
講談社選書メチエ 775
| 出版社名 | 講談社 | 
|---|---|
| 出版年月 | 2022年11月 | 
| ISBNコード | 
													978-4-06-529749-0
													 (4-06-529749-4)  | 
											
| 税込価格 | 2,310円 | 
| 頁数・縦 | 339P 19cm | 
商品内容
| 要旨 | 
												 発展途上国の人口爆発と、先進国における少子化―この重層的危機を、我々はいかに乗り越えうるのか?スミス、マルサス、ミル、ケインズ―本書でたどる巨人たちの思想的格闘のあとからは、現在の世界が直面する危機を考えるために、見逃すことのできない発見がもたらされるだろう。統治と制度、平等といった問題圏と常に重なりあいながら社会思想史の底流を成し続けてきた人口をめぐる経済学的思考が、いまここに浮上する!  | 
										
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| 目次 | 
												 第1章 重商主義の時代―人口論の射程の広さとデータ主義の起源(はじめに  | 
										



出版社・メーカーコメント
人口の増減、それを問題として剔抉することが、経済・制度・統治への思考を大きく展開させた。現代の課題に鋭く直結する、社会思想史