• 本

言語ゲームの練習問題

講談社現代新書 2689

出版社名 講談社
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-06-530249-1
4-06-530249-8
税込価格 946円
頁数・縦 211P 18cm

商品内容

要旨

なんで犬をイヌって呼ぶの?地球人の数学と宇宙人の数学は似てる?私とあなたの「痛い!」は同じ?私たちを支配する“社会のふるまい”のルール=「言語ゲーム」。その哲学の核心に「36の疑問」で迫る、もっとも易しいヴィトゲンシュタイン入門。

目次

隕石衝突問題
世界の終わり
宇宙人を見分ける
言葉と意味
言葉と実物世界
固有名
ゲームとルール
数列とルール
偶然と自由と可能世界
感覚と内面〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

【もっとも易しいヴィトゲンシュタイン入門!】 なんで犬をイヌって呼ぶの?地球人の数学と宇宙人の数学は似てる?私とあなたの「痛い!」は同じ? 私たちを支配する「社会のふるまい」のルール=「言語ゲーム」。そのヴィトゲンシュタイン哲学の核心を、36の練習問題を解きながら平易な言葉で解説! 「約束しよう。この本は、ヴィトゲンシュタインに比べればまるでオモチャだ。小学校の算数だ。でもその問題が解けるかどうかで、自分の生き方も、ものの見方も、まるで違ってしまうという覚悟で考えよう。さもないと、ものを考えたことにはならない。子どもは、真剣に遊ぶ。真剣に遊ばなければ、遊んだことにはならない。おとなは、真剣に考えよう。考えることに、お金はかからない。その気になれば、誰でもできる。そして、真剣に考える大人が増えれば、この世の中はその分だけ、ちょっとましになると思う。」――第3章より 【本書の内容】・失われた文明の解読は、暗号の解読と同じ?・言語を正しく使って、初めて人間は人間になる・『論理哲学論考』と『哲学探究』の相違点・言葉の意味は、言葉では説明できない・私を私たらしめる「固有名」と「確定記述」・人間は言語ゲームを抜けることができるか?・クリプキの懐疑論と「くゎ算」という思考実験・規範(価値)は同時に「事実」である ……ほか 【本書の構成】1、隕石衝突問題2、世界の終わり3、宇宙人を見分ける4、言葉と意味5、言葉と実物世界6、固有名7、ゲームとルール8、数列とルール9、偶然と自由と可能世界10、感覚と内面11、文の仕組み12、嘘13、ルール懐疑主義14、確実性について15、言語ゲームの応用問題

著者紹介

橋爪 大三郎 (ハシズメ ダイサブロウ)  
1948年生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。大学院大学至善館教授。社会学者・大澤真幸氏との共著に、『ふしぎなキリスト教』(新書大賞2012を受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)