宇宙の終わりに何が起こるのか 最新理論が予言する「5つの終末シナリオ」
ブルーバックス B−2218
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-06-530270-5
(4-06-530270-6) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 374P 18cm |
商品内容
要旨 |
最新の物理学は「宇宙の最期」をどう考えているのか。宇宙全体が収縮し、つぶれて終わるビッグクランチか。あるいは、膨張の末、活動を停止する熱的死か。突然膨張してズタズタに引き裂かれるビッグリップや、真空崩壊で完全消滅する未来もあるかもしれない。それとも…?気鋭の研究者が5つのシナリオを徹底解説! |
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目次 |
第1章 宇宙について大まかに |
出版社・メーカーコメント
この宇宙は必ず終わる。──いつ、どうやって!?「万物が究極的に破壊される」瞬間を描く5つのシナリオとは? 19ヵ国で翻訳!話題の最新宇宙論 2021年9月刊行、同名書籍の新書化 〈最新理論が予言する「5つの終末シナリオ」〉 1:ビッグクランチ──急激な収縮を起こし、潰れて終わる2:熱的死──膨張の末に、あらゆる活動が停止する3:ビッグリップ──ファントムエネルギーによって急膨張し、ズタズタに引き裂かれる4:真空崩壊──「真空の泡」に包まれて完全消滅する突然死5:ビッグバウンス──「特異点」で跳ね返り、収縮と膨張を何度も繰り返す