〈絶望〉の生態学 軟弱なサルはいかにして最悪の「死神」になったか
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2023年4月 |
ISBNコード |
978-4-06-531133-2
(4-06-531133-0) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 287P 19cm |
商品内容
要旨 |
現在、野生生物たちは大きな危機―地球史上6度目の大量絶滅―に直面している。さまざまな人間活動(土地改変、乱獲、外来種問題、気候変動など)が、彼らを追い詰めている。生態学者がその事実を明らかにしてきた。しかし、絶望してしまうのは、まだ早い。絶望的事実を直視することが、希望の種をまくことにつながる。生物多様性の危機を把握し、生物多様性の保全を進めるために、生態学が、そして本書が間違いなく役に立つ。 |
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目次 |
序章 環境問題の元凶は人口増加か? |