日本の西洋史学 先駆者たちの肖像
講談社学術文庫 2761
| 出版社名 | 講談社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2023年3月 |
| ISBNコード |
978-4-06-531263-6
(4-06-531263-9) |
| 税込価格 | 1,298円 |
| 頁数・縦 | 311P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
日本人が西洋史を学ぶことには、どんな意味があるのだろうか。明治以来の先駆者たちの生き方と著作から、西洋史学の誕生をたどる。日欧交渉史の村上直次郎、ルネサンス論の大類伸とイタリア史の羽仁五郎、社会経済史の大塚久雄。戦後、ドイツ中世史の上原専禄はモンゴルと十字軍が席捲した一三世紀を「世界史の起点」とする新たな構想を得るに至る。 |
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| 目次 |
第1章 ドイツ史学の移植―ルートヴィヒ・リースとその弟子たち |



出版社・メーカーコメント
日本人は西洋の歴史から何を学べばよいのか? 明治のお雇い外国人から、戦時下の苦悩、戦後の「世界史教科書」まで、格闘する群像。