• 本

芸 秘伝伝授の世界

講談社学術文庫 2820

出版社名 講談社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-06-535720-0
4-06-535720-9
税込価格 1,210円
頁数・縦 250P 15cm

商品内容

要旨

絵画、舞踊、演劇、武芸、茶、花、刀剣鍛造・鑑定…体を使って文化価値を生みだす「芸」は、いかに修得し、創造していくものなのか。師匠から弟子への相伝作法から見る日本人の精神構造。家元制度というシステムの背景。千利休や芭蕉、世阿弥の芸術論や「秘伝」の哲学と社会的役割など、「芸道」という独特の文化社会を考察する!

目次

第1章 芸道の成立(芸と芸道
型の論理
芸道成立の実例)
第2章 芸道の系譜(遊芸の系譜
武芸の系譜
大衆芸能の系譜)
第3章 秘伝の相伝(秘伝伝授の歴史
家元制度と相伝)
第4章 芸の修得(一生修行の世界
仏道の行
遊芸の道
芸の修得と創造)
第5章 至芸の境(守・破・離
名人と天才)

出版社・メーカーコメント

絵画、舞踊、演劇、武術、茶、花、刀剣鍛造・鑑定……体を使って文化価値を創造する「芸」は、いかに習得し、創造していくものなのか。師匠から弟子への相伝作法から見る日本人の精神構造。家元制度というシステムの背景。千利休や芭蕉、世阿弥の芸術論や「秘伝」の哲学と社会的役割など、「芸道」という独特の文化社会を考察する!目次)第一章 芸道の成立 芸と芸道/「型」の理論/芸道成立の実例第二章 芸道の系譜 遊芸の系譜/武芸の系譜/大衆芸能の系譜第三章 秘伝の相伝 秘伝伝授の歴史/家元制度と相伝第四章 芸の習得 一生修行の世界/仏道の行/遊芸の行/芸の習得と想像第五章 至芸の境 守・破・離/名人と天才解説「芸」における弟子の効用 内田 樹(神戸女学院大学名誉教授・武道家)本書は『芸の世界 −−その秘伝伝授』(1980年刊 講談社)を改題したものです

著者紹介

西山 松之助 (ニシヤマ マツノスケ)  
1912‐2012年。兵庫県生まれ。東京教育大学名誉教授。近世日本文化史を研究し、家元制度を実証的に明らかにした。臨済禅を修行し、道号は「蔵雲」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)