• 本

わたしと日産 巨大自動車産業の光と影

出版社名 講談社
出版年月 2024年5月
ISBNコード 978-4-06-536059-0
4-06-536059-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 255P 20cm

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要旨

2018年11月、カリスマ経営者として知られた元日産自動車会長カルロス・ゴーン氏が突然逮捕された事件はビジネス界を震撼させた。その後、ゴーン被告がレバノンに国外逃亡したため、2024年6月現在、いまだに本人の公判が開かれておらず、事件の全容は明らかになっていない。そんななか当時の西川社長が回顧録を発表した。
本書は、元日産取締役社長兼CEOの西川廣人氏による初の自伝。劇的なV字回復を実現したゴーン改革で日産はどう変わったのか、改革が成功したにもかかわらず不正が行われたのはなぜか、などを一連の流れとして捉え、日本企業のグローバル化や日本型組織の課題を浮き彫りにしている。事件発覚当時、「西川氏のクーデター」といった論調の報道もあったが、本書ではそれを明確に否定。ゴーン氏との間に対立関係はなかったことも述べている。ゴーン氏がルノーのトップも兼任するようになり、西川氏ら日本人役員や現場と距離ができ、「日産よりゴーン」と考える欧米人が経営の中枢を担うことが不正の温床になったと西川氏は考えているようだ。
著者の西川氏は1977年日産自動車入社。米国留学、米国・欧州駐在、ルノー日産共同購買会社等を経て、2005年日産自動車取締役副社長、2017年同代表取締役社長兼CEOに就任。2019年に代表執行役、社長兼CEOを、2020年に取締役を退任し、現在は株式会社アイディーエスなどベンチャー企業数社の顧問として活動している。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2024年6月28日]

商品内容

要旨

高度成長、バブル、経営危機、V字回復、そしてゴーン逮捕―。ゴーン会長のもと、日産社長を務めた男はそのとき何を考えていたのか?赤裸々に明かされる43年の興亡劇!

目次

第1章 不正発覚
第2章 ゴーン事件とは何だったか
第3章 「非主流」のサラリーマン
第4章 海外へ
第5章 ルノーの救済
第6章 ゴーンの変質
第7章 圧力
第8章 退社まで
第9章 次世代のビジネスパーソンへ

出版社・メーカーコメント

ゴーン事件当時の日産自動車社長の回顧録、ついに誕生! 彼が目にした自動車産業の光と影とは何か。赤裸々に語られる日産の変質と自動車の未来。

著者紹介

西川 廣人 (サイカワ ヒロト)  
1953年生まれ。1977年東京大学経済学部卒業後、日産自動車株式会社入社。米国留学、米国・欧州駐在、ルノー日産共同購買会社等を経て、2005年日産自動車取締役副社長就任。以降、欧州事業統括、北米事業統括、アジア・日本事業統括、モノづくり機能統括を歴任。2017年4月同代表取締役社長兼CEOに就任。2019年9月同代表執行役、社長兼CEO退任。2020年2月同取締役退任。他にRenault SA.取締役、東風汽車有限公司董事、日本自動車工業会会長を歴任。現在は株式会社アイディーエスなどベンチャー企業数社の顧問として活動。本書がはじめての著書である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)