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古都妖異譚 〔4〕

アラバスターの鐘

出版社名 講談社
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-06-537877-9
4-06-537877-X
税込価格 2,365円
頁数・縦 269P 20cm
シリーズ名 古都妖異譚

商品内容

要旨

「アラバスターの鐘を鳴らさないと…」海で死んだ男が残した“謎の言葉”の意味は―。フランスの海岸で漁師が死んだ。彼の身体の下には指輪が落ちていた。そして現在、ロンドンの骨董店「アルカ」の店主ユウリ・フォーダムは、中世のものらしい結婚指輪から誰かの“絶望”を感じ取る。やがてユウリたちの前に姿を現す“呪い”と“伝説”、それらが示す真実とは!?

出版社・メーカーコメント

半年ほど前のこと。フランスはブルターニュの海岸に、地元漁師の男が倒れていた。男は「アラバスタ−の鐘を鳴らさないと……」と呟いて息を引き取るが、彼が不幸を呼ぶといわれる金の指輪を持っていたことから指輪の呪いで死んだのだと噂された。そして現在。ロンドンにある骨董店「アルカ」では、店長代行のユウリ・フォーダムが、ミッチェル・バーロウの仕入れてきた骨董品の仕分けを手伝っていた。コーンウォールのチャリティー・オークションで仕入れたもので、中には銀製の中世の結婚指輪もあった。ユウリはその指輪を手にした時、誰かの絶望を感じ取ったのだった。後日、ユウリが店番をしていると、ミッチェルから連絡が入る。曰く、友人のクルーザーの中で、例の銀の指輪と瓜二つの金の指輪を発見したたというのだ。一方、ブルターニュを訪れたシモン・ド・ベルジュは、そこで金の指輪にまつわる地元の伝説を耳にする。ミッチェルが関わっている件だと判断し、シモンは現地で調査を調査を始めるが……。アラバスターの鐘とは一体なんなのか。そして、中世から連綿続く呪いの正体とは?大人気「英国妖異譚」「欧州妖異譚」シリーズに連なる、大人になったユウリたちが活躍する「古都妖異譚」シリーズ、ファン待望の第4弾!

著者紹介

篠原 美季 (シノハラ ミキ)  
「英国妖異譚」で講談社ホワイトハート大賞〈優秀賞〉を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)