• 本

星沙たち、

出版社名 講談社
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-06-539494-6
4-06-539494-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 165P 17cm

商品内容

要旨

音楽のために、生きている。夢と現実が溶け合う、永遠に似た時間。深い海に潜って見つけた、小さな創作のかけら。青葉市子、はじめてのエッセイ集。

目次

1 停泊する商店街
2 手のひらの地球儀
3 夢のありか
4 蠢く聲たち
5 海の枕
6 空に浮かぶ塔
7 混線と結束
8 めくるめく旅路
9 兎の尾龍の爪
10 丘の上の青い光
11 水瓶
12 春のあらわし
13 翠たちの夢
14 あお、みどり。
15 夢法師
16 ねえ、ペンギン。

出版社・メーカーコメント

音楽と言葉で表現すること、生きること。夢と現実が溶け合う、永遠に似た時間。眠れない夜にそっと寄り添う青葉市子、はじめてのエッセイ集

著者紹介

青葉 市子 (アオバ イチコ)  
1990年生まれ。音楽家。自主レーベル〈hermine〉代表。2010年のデビュー以来、8枚のオリジナル・アルバムをリリース。クラシックギターを中心とした繊細なサウンドと、夢幻的な歌声、詩的な世界観で国内外から高い評価を受けている。2021年から本格的に海外公演を開始し、数々の国際音楽フェスティバルにも出演。音楽活動を通じて森林・海洋保全を支援するプロジェクトにも参加している。2025年1月にはデビュー15周年を迎え、約4年ぶりとなる新作『Luminescent Creatures』を2月にリリース。2023年5月号より『群像』でのエッセイ連載を開始、本書が初の単行本となる。FM京都〈FLAG RADIO〉では奇数月水曜日のDJを務めるほか、TVナレーション、CM・映画音楽制作、芸術祭でのパフォーマンスなど、多方面で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)