今日も事件が起きませんよう。
講談社文庫 あ133−7
| 出版社名 | 講談社 |
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| 出版年月 | 2025年5月 |
| ISBNコード |
978-4-06-539554-7
(4-06-539554-2) |
| 税込価格 | 1,045円 |
| 頁数・縦 | 396P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
6年前、3億円盗難事件を引き起こし信用が失墜したサクラ警備保障株式会社。社長であった父が失意のなかで他界し、基輝は人事部次長として兄とともに会社を支えている。「守る」とは何か。従業員の日々を見つめ、基輝がたどり着いた答えとは―。弱くて強い警備員たちの感動小説。(『サクラの守る街』改題) |
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出版社・メーカーコメント
『あめつちのうた』著者の最高傑作!「拳銃も持てない」「逮捕もできない」そんな最弱の守護神!トラウマを抱えた4人の警備員が守るもの。「人間としてのプライド」「最低限の生活」「それは、もちろん正義」「守りたいものなんて、とうになくしました」人生に迷った者だけが見つけた答えとは?6年前、3億円盗難事件を引き起こし、信用が失墜したサクラ警備保障株式会社。佐久良社長は経営立て直しの中過労で亡くなり、現在は息子の光輝と基輝が跡を継いでいる。父は何を守ろうとしていたのだろうか。そして、俺は何を守ればいいのだろうか。答えの出せない弟の基輝は、人事部次長として面接をすると最後に「あなたは何をまもりますか?」と尋ねるようになった。過去、保護観察処分を受けながらも父のコネを使って警備員となった男。交通誘導をしている高齢男性。万引きGメンだったときの失敗がトラウマとなっている女性。戦死した画家の絵にとらわれている小説家。4人の日々を見つめ、自分を顧み、基輝がたどり着いた守ることの意味とは−−。もう一度問います。「あなたは何をまもりますか?」本書は単行本『サクラの守る街』を改題し文庫化したものです。