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認知症の方と意思疎通が取れる介護シーン別ユマニチュード式「話し方・行動」 実践編

出版社名 講談社
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-06-541571-9
4-06-541571-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

ユマニチュードとは、「あなたのことを大切に思っています」と相手が理解できるように伝える認知症のケア技法です。1979年フランス発祥で、世界13ヵ国で普及しています。日本では2012年頃から普及し始め、介護や看護の現場に限らず、自宅での介護においても広く用いられています。ユマニチュードの技術を身につけることで、介護を受ける方の「周辺症状(行動心理症状)」は自然となくなり、再びご本人と意思疎通がとれるようになります。

目次

1 認知症の方が笑顔になる「ユマニチュード」4つの柱(こんな困ったは「不安のサイン」
ユマニチュード「4つの柱」)
2 記憶の仕組みとユマニチュードの役立て方(私たちの生活は「記憶」で支えられている
記憶は「五感」によって情報を脳に定着させている ほか)
3 人生の「生活史」をケアに活かす(思い出はケアの核になる
手に取れる「好きなもの」を身近に置く ほか)
4 認知症の方が笑顔になる言葉と話し方(ケアの現場での「話し方」
いきなり要件を切り出さない ほか)
5 ケアの手順「ユマニチュード式」5つのステップ(ユマニチュードのケア「5つのステップ」
意思の疎通が取れない ほか)
ユマニチュードの5原則

出版社・メーカーコメント

認知症ケアの新しい技法として注目を集める「ユマニチュード」。わたしたちが介護をするときに困ってしまう認知症の周辺症状(妄想・暴言・不安・幻覚・不眠・徘徊・・・etc)は認知症の方の不安な気持ちがきっかけになって発症します。本書はわたしたちが見ている「今」ではなく認知症の方が見ている「今」に飛び込み、ご本人の不安な気持ちを取り除く技術を「介護シーン別」に徹底解説。「お風呂に入ってくれない」「食事を食べてくれない」「20年前に定年退職した会社に出勤しようとする」「同じ質問をなんどもしてくる」など、今困っていることをピンポイントで調べ、対処法がわかる事典的な構成。困ったときにすぐ調べられて、忙しい介護シーンでも使いやすい!認知症になってから全く意思疎通が取れなかったお相手が、かつての大好きだったご家族の姿を取り戻す。それが「ユマニチュード」のケア技法です。・・・【ユマニチュードとは何か】●フランスで50年近く実践されてきた、“人間らしさ”を尊重するケア技法認知症である前に尊厳のある人間に対する敬意を最重要視することを前提に、「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの技術を大きな柱に、誰もが再現可能な技法としてまとめられました。寝たきりだった認知症の方がユマニチュードによって立ち上がることができるようになるケースもあり、それは「まるで魔法」と表現されるほどです。●効果が科学的に実証された日本では2012年ごろから紹介されはじめ、NHK「あさイチ」など多くの番組で取り上げられました。全国の医療施設・介護施設や地方自治体(福岡市)で導入され、効果が検証されました(ユマニチュードで認知症の行動・心理症状が改善し、介護者の負担感が軽減することが証明された)。

著者紹介

本田 美和子 (ホンダ ミワコ)  
東京医療センター医師。1993年筑波大医学専門学群卒。内科医。亀田総合病院、米国コーネル大学老年医学科などを経て、2011年より日本でのユマニチュードの導入、実践、教育、研究に携わり、その普及・浸透活動を牽引する。国立病院機構東京医療センター総合内科医長/医療経営情報・高齢者ケア研究室室長
ジネスト,イヴ (ジネスト,イヴ)  
「ユマニチュード」の考案者。ジネスト‐マレスコッティ研究所長。フランスのトゥールーズ大学卒業(体育学)。1979年にフランス国民教育・高等教育・研究省から病院職員教育担当者として派遣され、病院職員の腰痛対策に取り組んだことを契機に、看護・介護の分野に関わることとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)