棚のタナカちゃん
| 出版社名 | 講談社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2026年7月 |
| ISBNコード |
978-4-06-543264-8
(4-06-543264-2) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 77P 22cm |
NetGalley 会員レビュー
おすすめ度 心がすっごく癒されました。SNSの写真や動画が活動的な時代の中で、お話を読んで文字に癒された!という感覚が久しぶりにありました。読んでみたくなる表紙と表紙に負けない温かくてユニークな内容。気づいたら本の世界に引き込まれて、大切な感覚をそっと思い出させてくれるような、気づかせてもらえるような時間になりました。素敵な一冊です!
おすすめ度 ユーモアのセンスと、ちょっと不思議な雰囲気が好き。しんみりする話がありつつ、主人公が優しくてほっとする。帽子の話で、好きな物は似合う似合わないじゃなくて、ただ自分の所にあるだけで幸せになれるのは、確かにそうだなあと思う。素敵な考え方。
おすすめ度 児童書ジャンルの本だけれど、これは夜ドラで話題になった「ひらやすみ」が好きな人は刺さる。とある町に引っ越してきた男性が、帰り道にふと気が向いて古道具屋さんに立ち寄る。ここまではいたってふつうの設定。そうしたら、エブリデイマジックの扉が開いたのです。違和感なく入り込める、非日常の空間の心地よさ。子どもも大人もこういうのはたまりません。語られる物語のあちこちに、外国の香りもただよい、大人の私はちょっと子ども時代にタイムスリップした感覚で、知らない外の世界の雰囲気にあこがれながら読んでしまう。それでいて、挿絵が純日本的で、ぶたの貯金箱のファンになりました。うちにもタナカちゃん、来てほしい。 上記レビューの提供元:NetGalley(株式会社メディアドゥ) NetGalleyとは、本を応援するWEBサイトです。 |




出版社・メーカーコメント
「私を買うなら物語もセットです」しゃべる棚が語る雑貨の過去たち。それはやがて、わたしの運命とまじわる……!夕暮れの路地裏、怪しげな「古道具屋小西」。そこで家具を探す青年を待ち受けていたのは、人間の言葉を喋る奇妙な棚・タナカちゃんだった。 「私を買うなら、上の雑貨もセットです。ただし−−彼らの《身の上話》を聞くことが条件」 泣き虫なクマの写真立て、二重人格の手さげ、姉妹の赤い帽子。彼らが語る切ない「記憶」は、単なる昔話ではなかった。青年の封印された過去と家族の運命があぶりだされたのは、単なる偶然だったのか、必然だったのかーー!? 数奇で優しい運命の物語。●戸森しるこのイキモノガタリ・シリーズ3作品刊行!『ねぎのねぎしくん』(絵伊野孝行)『窓のまどかさん』(絵クリハラタカシ)『棚のタナカちゃん』(絵死後くん)面白い生き方を知りたい人、モノにも実は心があるんじゃないかと信じたい人にぜひ読んでもらいたい、子どもも大人もワクワクするおはなしです!