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捨てられない服 新しい一歩を踏み出すきっかけは身近にある

出版社名 主婦の友社
出版年月 2019年4月
ISBNコード 978-4-07-436594-4
4-07-436594-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 96P 26cm

商品内容

目次

1 自分らしく輝く6人に聞きました 捨てられない服の理由(中井貴惠さん 女優・エッセイスト
伊藤ライムさん モデル・歌手・料理研究家
矢野トシコさん ヘアメイクアップアーティスト ほか)
2 読者アンケート結果でわかった捨てられない理由 石田流捨てられない服復活コーデのコツ(フォルム、デザインが美しい。高級品、ブランド品
色、柄がすてき。手放したら二度と出合えない
素材が上質。着ごこちがよく、色あせない ほか)
3 私たち迷っています!石田さん教えて 捨てられない服どう着こなす?(服部満生子さん 約50年前の鮮やか色コート
伊藤恵子さん 10年前の柄ものジャケット
羽鳥加奈子さん 27年前の母が編んだ手編みスーツ ほか)

おすすめコメント

「洋服に永遠の定番はありません」。一見、同じに見える白シャツも黒のパンツも定番デザインや質感が微妙に変化し、今の時代性があらわれます。何にでも組み合わせが効く着まわし力のある服であっても、昔のものは着ている人をも古臭く感じさせてしまう危険があります。一方で捨てられない服があります。着心地がいい、個性的でほかにない、物語があるなど、定番かトレンドか、着まわし力がある、ない、といった範疇ではない自分にとって「こだわり」のある服です。「捨てられない」ならば、しまい込まずに着てみましょう。古臭く見えない工夫をして、思うままの私仕様の着こなしで、ポリシーを持って堂々と。「捨てられない」こだわりの理由にこそ、あなたならではのおしゃれの入り口があるはずです。 捨てられない服、ありますか。本書を通して、捨てられない理由を考え、どんな風にあなた仕様に着こなすか、その答えを見つけましょう。

著者紹介

石田 純子 (イシダ ジュンコ)  
スタイリスト。ファッション誌編集者を経て独立。婦人誌のファッションページや、広告、テレビなどのスタイリングを手がける。女優さんほか、アナウンサーなども数多く担当。スタイリングアドバイザーとして、テレビ出演やトークショーなど、その活動は幅広く、多方面にわたる。東京・月島に、「大人の女性の遊び場」をコンセプトにしたセレクトショップ「DUE deux(ドゥーエ ドゥ)」をオープン。定期的に「着こなしレッスン」ほか、さまざまなイベントを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)