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ハーバード&ソルボンヌ大学根来教授が教える腎臓病にならない最強の法則

出版社名 主婦の友社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-07-438328-3
4-07-438328-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

最新医学でわかった本当に正しい予防と改善法。高血圧・糖尿病もよくなる!最先端の研究から生まれた3つの法則。法則1、全身の細胞を効率よく修復する最強の睡眠。法則2、毛細血管を増やして丈夫にする最強の運動。法則3、自律神経を整え免疫力も上げる最強の呼吸。

目次

第1章 慢性腎臓病は、なぜ身近で怖い病気なのか
第2章 慢性腎臓病は何に気をつければよいのか
第3章 腎臓は毛細血管に運命を握られている
第4章 毛細血管は自律神経に支配されている
第5章 腎機能の悪化を防ぐ生活習慣〜3つの最強法則
第6章 慢性腎臓病を防ぐ!進行予防に役立つ!食事の工夫

おすすめコメント

患者数が成人の8人に1人と、近年急増する「慢性腎臓病(CKD)」は生活習慣病と密接な関係にあります。高血圧や高血糖が長く続くと動脈硬化が加速し、全身の血管の99%を占める毛細血管に大きな負担がかかり、毛細血管のかたまりのような臓器「腎臓」の機能が徐々に低下していきます。腎不全で透析を受ける患者さんの6割近くを糖尿病や高血圧が原因の慢性腎臓病が占めています。慢性腎臓病はまさに毛細血管の病気。つまり毛細血管をできるだけ健康に保てれば、腎臓の働きの低下を防げるのです。そこで、ハーバード大学での最新の医学研究から、腎臓病の予防・改善に有効な「3つの法則」についてわかりやすくご紹介します。 1.全身の細胞を効率よく修復する「最強の睡眠」2.毛細血管をふやして丈夫にする「最強の運動」3.自律神経を整え免疫力も上げる「最強の呼吸」。いずれもシンプルで長続きしやすい方法ばかりです。ぜひ今日から実践してください。

著者紹介

根来 秀行 (ネゴロ ヒデユキ)  
東京都生まれ。医師、医学博士。東京大学大学院医学系研究科内科学専攻博士課程修了。東京大学医学部第二内科・腎臓内分泌内科・保健センター講師などを経て、ハーバード大学医学部客員教授(Lecturer on Medicine,Harvard PKD Center Collaborator,Visiting Professor)、ソルボンヌ大学医学部客員教授、杏林大学医学部客員教授、奈良県立医科大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、遺伝子治療、長寿遺伝子、時計遺伝子、自律神経、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床、研究、医学教育の分野で国際的に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)