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親の認知症に気づいたら読む本 離れて暮らしていても大丈夫

出版社名 主婦の友社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-07-439084-7
4-07-439084-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

どう接したらいい?どんな気持ちなの?まず何をすべき?家族が聞いた認知症の人の本音。

目次

第1章 親が認知症かも?と思ったら
第2章 認知症って何だろう
第3章 親を受診させる
第4章 親が認知症と診断されたら
第5章 認知症の親との接し方
第6章 子どもの負担を減らすために

おすすめコメント

「母がこんなことを言い出すなんて」「あの父がこんなことをするなんて」 ……親の認知症は、子どもにとってすぐには受け入れ難いものかもしれません。認知症の扉をくぐった親の気持ちは、一体どうなっているのか。本書では、認知症の人の思いに関する調査をもとに、認知症の人のリアルな言葉や本音を掲載しています。 認知症本人=親の考えていること、親の心の中を具体的に知ることができるので、親との接し方が見えてきます。接し方がわかれば、認知症に関わるさまざまな困りごとを避けることができるようになります。親の認知症の気配に気づいたら、子どもがすべきことがこの1冊でわかります。 Contents 第1章 親が認知症かも?と思ったら 第2章 認知症って何だろう 第3章 親を受診させる 第4章 親が認知症と診断されたら 第5章 認知症の親との接し方 第6章 子どもの負担を減らすために

著者紹介

杉山 孝博 (スギヤマ タカヒロ)  
川崎幸クリニック院長。1947年愛知県生まれ。東京大学医学部附属病院で内科研修後、地域医療に取り組むため、川崎幸病院(神奈川県川崎市)に勤務。1981年より「公益社団法人認知症の人と家族の会(旧・呆け老人をかかえる家族の会)・神奈川県支部」の活動に参加、現在、同会副代表理事、神奈川県支部代表。往診・訪問看護を中心にした在宅ケアに取り組み、「認知症をよく理解するための9大法則・1原則」「上手な介護の12カ条」を考案、普及。公益社団法人日本認知症グループホーム協会顧問や、公益財団法人さわやか福祉財団評議員、厚生労働省関係委員としても活躍中。主な著書・監修書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)