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外法師髭切異聞

コバルト文庫

出版社名 集英社
出版年月 2003年7月
ISBNコード 978-4-08-600289-9
4-08-600289-2
税込価格 545円
頁数・縦 252P 15cm

商品内容

要旨

時は平安。外法師の玉穂のもとに、源頼光の家臣・金時が現れた。頼光の姫君・有花里が鬼にさらわれてしまったのだが、折悪しく、金時の同僚の渡辺綱が、鬼を斬る力を持つ妖刀“髭切”を持ったまま行方不明になっているのだという。玉穂は、有花里を助けるために大江山の鬼・酒呑童子のもとにむかうが、そこで鬼同士の抗争に巻き込まれることに!?特別描き下ろしまんが付き。

出版社・メーカーコメント

時は平安。源頼光の姫、有花里が鬼に連れ去られた。頼光の家臣、渡辺綱は、鬼斬りの妖刀“髭切” を持ったまま行方不明に。依頼を受けた玉穂は、姫を救うため大江山の酒呑童子のもとへ向かうが…。

著者紹介

毛利 志生子 (モウリ シウコ)  
11月7日生まれ。広島県在住。龍谷大学文学部卒業後、生花の専門学校、トリマー専門学校を卒業。『カナリア・ファイル〜金蚕蠱〜』で’97年度ロマン大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)