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外法師孔雀の庭 上

コバルト文庫

出版社名 集英社
出版年月 2003年10月
ISBNコード 978-4-08-600331-5
4-08-600331-7
税込価格 607円
頁数・縦 289P 15cm
シリーズ名 外法師孔雀の庭

商品内容

要旨

都では、血なまぐさい猟奇殺人事件が立て続けに起きていた。被害者の屋敷の庭にはなぜかいつも青い蓮の花が。外法師・玉穂は、藤原隆家の邸内で青い蓮のつぼみを目撃する。これは偶然なのか、それとも何者かによる謀略なのか?高原広音とともに事件解明に乗り出した玉穂だが、なぜか呪術がいつものように使えない―。玉穂に最大のピンチ到来か!?絶好調平安呪術ファンタジー最新刊。

出版社・メーカーコメント

平安京では怪奇な殺人事件が続いていた。被害者の庭には、なぜかいつも青い蓮が。外法師・玉穂は事件の解明に乗り出すが、強力な呪詛によって窮地に追い込まれて…。平安呪術ファンタジー第5弾。

著者紹介

毛利 志生子 (モウリ シウコ)  
11月7日生まれ。広島県在住。龍谷大学文学部卒業後、生花の専門学校、トリマー専門学校を卒業。『カナリア・ファイル〜金蚕蠱〜』で’97年度ロマン大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)